

サスティナブルで家族が集う家
建築士が家を建てると
episode 1



PLAN
No.33
いつも顔を見れば
ほほ笑みあえる。
選べるから楽しい。
自分らしいから嬉しい。
そんな暮らしを
包み込んでくれる
子育てにやさしい住まい
「ルミナス」
episode 1
ライフデザイン&ライフプランニング
顧客様向けに送付しているおたよりにて、1年前に「土地を探しています」と情報を求めていた弊社の千葉夫婦(千葉哲也・美宏)ですが、顧客様よりのご厚意により様々な土地情報が寄せられました。
そして、この8月にやっと土地を購入することが出来ました。お心遣い下さった皆様に心より感謝申し上げます。
建築確認申請を済ませ、9月から着工となりました。
2人が考えた「幸せな住まいづくり計画」のテーマは、「夫婦2人、それぞれの両親、子どもが一緒にリビングで過ごす」です。
哲也は登米出身、美宏は気仙沼出身ということで、ご両親がいつでもふらっ〜と遊びに来ることができる地域に暮らしています。そのようなことで「きっと両親や兄弟・親せきは定期的に泊まりに来るかと思うので、どんな時間を過ごそう?と楽しみです。将来的には両親との同居も視野に入れているので、生活スタイルが変わる時のこともイメージしています。(美宏談)」とライフステージによる可変性も考慮した間取りになりました。
平面パース図の間取りを見て「えっ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。「どうしてこの間取りで可変性も考慮した間取りなのか?」と・・・。
平均寿命が延び続ける長寿命化社会における住まい方について考えた時に、新築時にどのように建てるのがベターなのかを2人は学習してきました。
建築士の設計コンセプトのひとつとして「そぎ落とせるところまでそぎ落とす」があります。
2人は住まいづくりのプロとしての知識や情報を沢山持っているため、一般の方以上に住まいづくりへのこだわりが強いはずですが、あれもこれもと盛り込むことなく建築士としての基本を軸に見えない部分のデザインを優先させたのです。
2人は入社以来、お客様宅のリフォームを数多く担当しております。大手ハウスメーカー・ビルダー・地元工務店が建築した家をお客様のライフステージの変化に伴う提案と対応をしてきました。傷みやすい家、リフォームしにくい家、メンテナンス性の低い家などを沢山見てきています。
2人が選んだのが当社のコストパフォーマンスの高い「ルミナス」シリーズ。
設計品質では大手ハウスメーカー同等の耐震等級3レベル(熊本地震で被害が少なかった耐震等級)をクリアしています。
流行のZEHではありませんが、ZEHではなくても十分な快適性と安全性を確保しているモデルです。


千葉哲也(ちばてつや)
東北学院大学
工学部土木工学科
2005年卒
2005年入社
所属:
リノベーションユニット
リーダー
在学中は建築コースを履修。入社後、最短記録となる2006年に「二級建築士」試験に合格。
2016年には「一級建築施工管理技士(国家資格)」試験に合格。
「暮らし省エネマイスター」、「省エネ建築診断士」など自然エネルギーをコントロールすることで住宅の温熱環境を最適化させる技術の専門家として活躍。
社長澤口と同窓の後輩としての生え抜き。「入社以来一度も会社を辞めたいと思ったことがない」と豪語する質実剛健な住宅マン。


千葉美宏(ちばみひろ)
東京農業大学
農学部バイオセラピー学科
2012年卒
2012年入社
所属:
リノベーションユニット
高校理科の教職免許を取得していながらも、地元宮城で当社へ就職。
住宅の仕事をしたかったからではなく、東京の人材教育会社での研修において担当者から当社のことを紹介され、スイコーの理念・経営方針に共感しての入社。
入社後は、バックヤードで何度も悔し涙を流しながらも、仕事を投げ出さず、異分野の仕事を覚えることを諦めずに頑張る努力家。
2年前より住宅の性能向上に係る補助金活用セミナーの講師を担うようになり、これまで192回(2017/9/19現在)の講演実績を積み重ねてきている。
ちなみに同セミナーは一般消費者以外にも関西圏・中部圏・関東圏他より同業者の実務担当者や管理職・経営者も参加しており、美宏が他社のベテランに教えている状況になっている。これは教職免許を得る教職課程での学習が活きているのかもしれません。